打ち水大作戦2004 参加レポート(その2) 2004年8月25日(水)
お昼を挟んで、次は大江戸温泉物語へ。
実はろん♪、温泉物語へ行くのは初でした。
ちょっとドキドキ・・・。
最初はどこにいればいいかわかんなかった(苦笑)

準備をしながら、温泉物語にいらしたお客さんに宣伝活動。
その中で年配のご夫婦と打ち水について少しお話しました。
「昔はどこの家でも打ち水をやっていたのよね。」
「でも今は、水をまいたらお隣さんに怒られちゃう時代になってしまった。。」
「日本に昔から伝わる習慣を伝えていくということは必要よね。」
などなど。
本当はもっと色んなこと話したのに、思い出せないのが悔しい!(><)
でも、打ち水を通して自分と違う世代と交流できたことは嬉しかったです。

最近は異世代間交流って減ってきてますよね。
いわゆるご近所付き合いとか、家族形態とかの変化で、身内以外の自分の親世代や祖父母世代と交流するって機会は少なくなってると思います。
自分と違う世代と関わるのって時にパワー要ったりするけど、必要なことなんだろうなって感じる今日この頃。
だって人生の先輩ですから、学ぶ部分って多いです。
あと、昔から伝わる習慣だとか、話だとか。
そういうのを伝えていくのも大切なんじゃないかなって思います。
それに、交流することで互いを理解することが可能じゃないかと。
「最近の若い者は・・・。」発言って、お互いの交流が減ってきたから目立ってきた言葉なのかも。

無理に交流すりゃいいってもんじゃないけど、ひとつのことに関して共同作業したりすることで、その中で交流が生まれる。
それを実現する場として「打ち水」もあるっていうか、やる意義があるのかな。

さて、レポートに戻りまして(^^;)
温泉物語では15時に打ち水決行しました。
館内でも宣伝をして、お客様や従業員の皆様などでカウントダウン!
こじんまりとした空間でしたが、その分お台場とはまた違ったひと時になったかと思います。
なんか、のほほんって感じ。 ほとんどの方が浴衣姿とかだったのがまた、いい感じでした☆
自然と交わされる笑顔が、なんかいいなぁって思いました。

この頃になると、ほとんどが初対面の打ち水隊も仲良くなってきたかと思います。
去年もやってた人もいたけど、初対面の人達と初めてのことをやるって緊張するんですよね。
でも協力して打ち水準備するうちに打ち解けてきて、楽しい一日になった。
いつの間にか水かけっこまでしてたしね(苦笑)
無事15時の打ち水も成功して、片付けもほとんど完了。
私はこの後用事があったので早めに帰ったんだけど、できればもう少しこのメンバーで色々お話したかったです。
「打ち上げ行こうよ」って誘ってもらえて嬉しかったなぁ。行けなくて残念!(><)

そうそう!
温泉物語で打ち水した時に、打ち水大作戦の呼びかけ人であるNPOの方とお話しました。
最後にみんなと記念撮影した時、私の携帯で撮った写真を送ってほしいと声をかけられたのがきっかけだったんですけど。
(翌日打ち水大作戦のHPに載っててびっくりした!!)
最初はそんな方とは知らずにお話してたのでびっくり!
でもお話できてよかったです。
打ち水を「ただのイベント」としてでなく、ちゃんとした「ムーブメント」として考えるということが伝わってきて、難しく考えるってわけじゃないんだけど、「打ち水」を通して環境を生活と関連付けたところで考えることが一人一人必要なんじゃないかなって思うようになりました。

大半は「打ち水」を「ただのイベント」って考えるでしょう。
でも真意を読み取ってくれる人は少なからずいるし、続けることで伝わるものもある。
「打ち水大作戦」はまだ歴史が浅いけれど、この先続くことでイベントの内容だけでなく「思い」も浸透するのではと思います。
やってくうちに変わっていくものもあるかもしれないけど、いい意味でどんどん変わっていって、発展していく形で「打ち水」が確立されていったらステキだなあ。


以上。
ホントどうしょうもないくらいヘタなレポートですが、あげてみました。

来年もきっと「打ち水大作戦」あると思います。
自分は4年になるし、できるかは正直わかんない。
でもできるならまたやりたいなあ。


あ、後日談。
12時の時と同じく、15時の決行の時も取材カメラマンが結構いました。
打ち水大作戦で写真コンテストやってたから、その人達もいたのかな。
どこの人達が取材に来てたのかな〜って思ってたら、最近遠方の友人から「JAFの会員誌に、お台場での打ち水大作戦の取材が載ってたよ」と連絡が!
意外なとこに載るもんですね。
つか、見たいようその記事!誰か持ってたら見せてください!m(_ _)m



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